2011年6月14日火曜日

海について思う

海に関する興味深いデータを見つけました。

* About 70 percent of the Earths surface is covered by water;

* About 80 percent of the worlds population lives near the coast;

* About 90 percent of all international trade travels by ocean.

* Over 95 percent of the worlds telecommunications and internet traffic are carried by undersea cables.

これを見ると、いかに人間は海と密接に関わっているかということがわかります。一体どれほどの人間が海に携わる生活をしているのか? 水産業をはじめ、海上輸送、海産物業、海軍、観光業、造船業など、人間は絶えず海とともに生きています。

そして、海は人間に対して、その豊かな恵みを与え、環境や気象に様々な影響を及ぼし、また同時に、今回の津波のように悲惨な試練を与えます。母なる海は、時として厳格で猛々しい顔を現します。海は私たちを優しく包み込み、またある時は激しく突き放し、そして静かに見守る、神のような存在です。

水の惑星、地球 - 私たちにとって、これからも海との共存共栄が続きます。

2011年6月13日月曜日

慣れないことするんじゃないなぁ

昨日、ひさしぶりに庭仕事をした。

雑草が伸び放題で、どこが芝生なのか判別がつかない状態だった。草刈機を使って表面を撫でるように刈り、熊手で落ち葉と一緒にかき集め、市指定の半透明ポリ袋に詰めた。ミミズが数匹入った。角や縁に伸びている雑草は、腰を落として長めの剪定ばさみで丁寧に刈り込んだ。

およそ2時間の作業だったが、見違えるような庭になった。しばらくはその場に立ち尽くして、わが庭を眺め、自己満足に浸っていた。狭いながらも家に庭があるというのは、何とも嬉しい。庭木も少々枝葉が伸びてきているようなので、そのうち剪定しなければならない。

作業中、梅雨の晴れ間の陽光がまぶしく、気温は上がっていた。汗だくになった。鏡をみると、わずかに日焼けもしているようだ。有意義で健康的な日曜日を過ごすことができた。

しかしそれにしても今日は、足腰が痛い(苦笑)。

2011年6月12日日曜日

書評 ー 辻邦生「安土往還記」


これは歴史小説だろうか。いままで読んだ信長関連の小説の中でも、異彩を放っている。

恥ずかしながら、この小説を読むまで辻邦生という小説家を知らなかった。いま読み終わってみると、彼のゆたかな想像力と確かな文学的センスに裏打ちされた文体には、最後のページを閉じるまで堪能し、引きこまれた。

読み応えのある作品であると思う。ふわふわなシフォンケーキではなく、リッチで味に深みのあるチーズケーキを食べたような味わいがある。

宣教師とともに戦乱の世に来日した外国の船員の目を通して、「事が成る」ために孤高の中で命を燃やす“尾張の大殿(シニヨーレ)”織田信長の心が鮮やかに描かれてある。

力作である。

2011年6月11日土曜日

AKB48について

毎年恒例のAKB48の総選挙が終了した。世間はその選挙結果の話題で溢れているようだ。なんと日本は平和でお気楽な国かと思う。自分たちの将来の総理大臣が誰になるかよりも、まだ20歳にもならないアイドルたちの順位に関心が向いているというのも頭を傾げたくなる。結局、前田敦子という娘が1位になって、今後1年間、グループのセンターをとるらしい。さて、それがどうしたというのだろう。

世の中が今回の総選挙で浮かれている中、中国海軍が日本の排他的制限海域に侵入し堂々と太平洋側へと横切ったとのニュースが流れていたが、ほとんどのマスコミは話題にもとりあげていないようだった。政治家たちも、自分たちの権力争いに忙しいようだ。

嗚呼、この国の将来を憂うばかりだ。

2011年6月10日金曜日

老化現象のひとつ?

最近、身体の各部分で突然にビビッと痛みが走ることがある。ある時は足首であったり、またある時は左胸であったり、いったいどうしてだろう?

今日も人と話をしている最中に、左足首に針を刺されたような傷みがあった。痛っ!と顔をしかめると、大丈夫ですか、と心配された。痛みがあるのはほんの一瞬で、予期せず起る。まるで余震のようだ。

同年齢の職場の同僚にその話をすると、彼にも同様な症状があるらしい。やはり年のせいだろうか。神経も肉体同様、年とともに衰えてきているようだ。いわゆる神経痛であることには間違いない。

いやまったく年はとりたくないものだ。

2011年6月9日木曜日

遠い日の再来

昨夜、突然タイムスリップし、浦島太郎になった気分を味わいました。なにげなくクローゼットの整理をしていると、イギリス留学中に知り合い帰国後も数年文通を続けていたスイス人女性の手紙が出てきたのです。つまり30数年ほど前の手紙です。

彼女は当時まだ高校生だったと思います。留学生仲間として、よく一緒に食事をしたりディスコに行ったりして、いわゆる青春を謳歌しました。あまりの懐かしさに、夜遅くまですべての手紙を読み返してしまいました。お金はないけど、時間と若いエネルギーは溢れるほどあったあの頃の思い出が、泉のごとく湧き出てきました。胸が熱くなりました。そのあと、もう30年以上という年月が経ってしまったのかと感慨深く、しばらくはじっと座って一点を見つめていました。

その時、ある考えが浮かびました。そうだ、もしかしてインターネットで検索すると彼女の消息がわかるかもしれないと思ったのです。さっそくGoogleに彼女の名前をタイプすると、なんと出てきました。彼女もFacebookアカウントをもっていたのです。プロフィール写真をみると、明らかに彼女です。30年も経っているのに、すぐにわかりました。ブロンドの髪に丸顔で、恥ずかしげに笑う表情は昔のままです。

さっそくメールを出してみましたが、さて、覚えているかなぁ~。さぞかし驚くでしょう。

2011年6月8日水曜日

原発について

先進国のひとつであるドイツが、「脱原発」へと大きく舵をきりました。2022年までに国内すべての原発を廃し、それによる電力不足分は、再生可能なエネルギーである太陽光や風力などの自然エネルギーで補おうというものです。まさに英断です。この流れは今後ほかの国へも波及し、これからは更に安全で環境にやさしいクリーンな電力供給へのシフトが加速していくことでしょう。迅速な対応で決断したドイツに比べると、権力闘争で明け暮れているどこかの政治家たちの低レベルには呆れてしまいます。

日本も今回の福島第一原子力発電所での事故を教訓に、国家エネルギー基本計画の早急な見直しが求められています。現在の発電のほとんどを占める化石燃料を必要とする火力発電も、近年めざましい技術革新によって、CO2や有害排気物質を極限まで減らすことができるそうです。また、発電に利用可能なあらたな天然資源として、メタンハイドレートも注目を浴びています。天然資源の乏しい日本にとって、シャーベット状で近海に約100年分の埋蔵量があるといわれる資源を発電に利用しない手はありません。

Readers