2011年8月9日火曜日

若いってイイねぇ

近頃、どうも年をとって若い妻をもらうのが流行っているようです。

最近驚いたのは、68歳になる加藤茶が45歳年下の23歳の女性と結婚しました。新婦は、実の娘とも年が近いそうです。また、ついこの間は、タレントの堺正章65歳が、22歳年下の一般女性と結婚したことを発表しました。なんと3度目の結婚だそうです。

ただただ羨ましい限りです。男は幾つになっても、若い女性が好きですね。しかし、68歳と65歳といえば、失礼だけど、ジジイですよ。正直、もう明らかに年寄りです。よくもまあ相手の女性も決心しましたね。それにしても、他に男性はいくらでもいそうなもんですけど・・・(失礼)。

いくら何でも財産目当てではないでしょうが、結婚生活もあと数年もすると、介護という現実が待っているでしょうし、テレビでは元気な姿を見せていますが、いったん家に帰ると、やれ腰が痛いだとか、入れ歯の具合がどうだとか、夫と見ると、一体どうなんでしょうか?

しかし、しかし、羨ましい(苦笑)。

2011年8月7日日曜日

アメリカの斜陽

『ルポ 貧困大国アメリカII』を読みました。先日読んだ本の続編です。

それによると、いまのアメリカには、「Yes, We Can」と「Change!」の明確なスローガンで黒人として初めてのアメリカ大統領に上り詰めたオバマ氏に対する失望感が拡がっているとのことです。暗黒のブッシュ大統領時代の中、新たなヒーローとして閉塞感を突き破ってくれるのではないかという過度の期待からのギャップが、いまの支持率低下につながっているとのことです。

やはり、何も変わっていない。経済は悪くなる一方だし、社会保障制度改革も尻すぼみで終わり、リーマン・ショックと膨大な戦費による莫大な借金が重くのしかかっています。追い討ちをかけるように、いままで一度も格下げを受けたことのないアメリカの国債がとうとうアメリカの大手格付け会社「スタンダード・アンド・プアーズ」によって、最も信頼度が高い「AAA」から1段階引き下げられたそうです。強いドルをもとに、世界をリードしてきたアメリカに、次第に陰りがみえてきたようです。

そんなアメリカの状況を見ると、政権交代を成し遂げ、いままで硬直した自民党政治を変えてくれるのではないかという民主党に対する期待感がもろくも崩れ去った日本と、どこか似ているような気がします。

2011年8月5日金曜日

夏休み

サア、明日から夏休みに入ります。ちょうど土日を含めて9日間です。ゆっくりと身体を休めて、仕事による日頃のストレスを解消しようと思います。

別段何をしたいということもなく、お盆の帰省をする予定もありません。旅行に行くわけでもなく、珍しいことにゴルフの予定も入っていません。唯一の予定といえば、千葉の義兄のところへ泊まりがけで遊びに行くくらいでしょうか。

時間がタップリとあるので、日頃忙しくて読めないような本でも読破しようと目論んでいます。まずは「鎌倉仏教」についての本。それから「科学や法律」関連の本。いまからワクワクしています。

ヨシ、読むぞー!

2011年8月4日木曜日

人生のエネルギー量

サッカー元日本代表の松田直樹選手が今日亡くなったそうです。死因は急性心筋梗塞だったようです。まだ34歳という若さで、まだまだこれから十分活躍できただろうに残念です。

本人にとっても無念だったでしょうね。しかし、愛するサッカーのグラウンドで倒れ、心肺停止状態で病院へ搬送されて、一度も意識が回復しなかったそうですから、ある意味、本望だったかもしれません。真の役者は、舞台で最後を迎えたいと思うそうですから・・・。

通常、心筋梗塞というと、比較的年配の人やほとんど運動をしない肥満体型の方に多い病気のような気がしますが、現役でバリバリのアスリートに突然起こるとはまさに悲劇です。家族の心痛を思うと、胸が痛みます。心よりご冥福をお祈りいたします。

不謹慎ながら、不思議なことに、非常に才能が溢れ活躍した人たちが、とくに若いうちに他界するというのは、意外とあるようです。最近では、先月の23日にロンドンで急死した英歌手エイミー・ワインハウスです。27歳でした。若いですね。

また巷では、27歳で他界したロックスターは多く、その悲劇のスターたちは「27クラブ」と呼ばれているそうです。ローリング・ストーンズ設立メンバーのブライアン・ジョーンズ、ギタリストのジミ・ヘンドリックス、歌手のジャニス・ジョプリン、ドアーズのジム・モリソン、ニルヴァーナのカート・コバーンらを含む大勢の「メンバー」がいるようです。

人間の一生には、限られたある一定量のエネルギーがあって、若いうちにそのエネルギーを使い果たしてしまうと、急にロウソクの火が消えたみたいに亡くなってしまうのでしょうか。特にショービジネス界において多いような気がします。たとえば、ジェームス・ディーン、マリリン・モンロー、ジョン・レノン、松田優作、夏目雅子、マイケル・ジャクソンなどなど。

長生きをしたいのなら、できるだけエネルギーを消費しないように、毎日ほそぼそと過ごすのがいいのかもしれません。でも、そんな人生も退屈でつまらないしなぁ。

ちなみに幕末の長州で「奇兵隊」を結成して、坂本龍馬同様、若くして波乱の生涯を閉じた高杉晋作に辞世の句があります。それは、「おもしろきこともなき世をおもしろく・・・」だったそうです。

2011年8月3日水曜日

新しい戦争のかたち

今朝出勤中にラジオを聞いていると、あるジャーナリストが非常に興味深い話をしていました。その時の話題は、おもに近年増強している中国の軍事力のことでしたが、彼によると、これからの戦争はサイバー攻撃によるものだそうです。

インターネットを介して敵のコンピューター・システムやネットワークへ侵入し、軍事機密を盗んだり、諜報活動やデータ破壊などの攻撃をする行為です。強力なコンピューター・ウイルスに感染させたりもして、敵の軍事システム全体を混乱させて、戦闘行為を出来なくすることです。

現在ほとんどの戦闘機や艦船、最新兵器などは複雑なソフトウェアが内蔵され、ネットワークによって作動しているようです。戦略・攻撃システムなども同様です。つまり、いくら強力な軍事力と部隊組織をもって、最新鋭のミサイルやレーダーシステムを備えていても、それを動かすコンピューター・システムやネットワークが破壊されると、すべてが動かなくなるのです。たとえば、筋肉ムキムキで強靭な身体を持っていようが、角膜や鼓膜などに狙いを定めて破られると極端に戦闘能力が低下するようなものです。

最近アメリカの国防長官が、もし他国によりサイバー攻撃を受けた場合、すなわち戦争行為とみなすと表明しています。アメリカ軍では、この新しい脅威に危機感をもち、優秀なハッカーたちを採用し、サイバー軍部隊を組織したようです。あまり知られていませんが、中国と台湾の間では、サイバー戦争状態になったこともあるようです。

こんな話を聞くと、まるでSFの世界のような話ですね。ネット空間で戦争をしているオンライン・バーチャル・戦闘ゲームのようです。しかし実際にミサイルを撃ちあう、核戦争にだけはなってほしくありませんね。

2011年8月2日火曜日

新たな「やらせ」問題

一体この国は、どうしてこのようになってしまったのでしょうか?

九州電力による「やらせメール」に始まり、父親が九電職員だったという佐賀県知事の原発運転再開への関与疑惑、そして今回の経済産業省原子力安全・保安院の元課長が、四国電力に対して国主催の原発シンポジウムへ社員を積極的に参加させるよう依頼した問題。原発を監視するべき機関が一緒になって「やらせ」をし、原発推進へ世論誘導をしていたことに、ただただ驚くとともに呆れ返ってしまいます。

すべては自分たち事業の保全と企業の利益だけを重視し、住民の健康や安全に対してはまったく無視しているようです。これこそ自分だけ儲かって損をしなければ全て良いといった、究極の拝金個人主義です。海江田万里経産相もこの報道には驚いているようですが、これから第三者機関を通して保安院の徹底的な調査をお願いしたいところです。

ところでこの保安院、そう言えばついこの間、女性問題でテレビから姿を消された人もいましたね。それに今回の「やらせ」問題、貴重な税金を食い物にして今までどのような仕事をしてきたのでしょうかねぇ。猛省を求めたいと思います。

2011年8月1日月曜日

言葉のもつ力

本を読んでいると、ふっと目の前が明るくなって、一瞬、世界がひろがったような気分になることがあります。突然ふんわりと心が軽くなるといった感覚でしょうか、なんとも言えない幸福感です。最近そんな文章に出会いました。

これまで司馬遼太郎、吉村昭、松本清張、浅田次郎作品などを愛読してきましたが、近頃読み始めたのが藤沢周平です。藤沢の小説には、必ずと言ってよいほど懐かしい美しい日本の原風景が描かれています。そしてそれらの小説に登場するのが架空の藩である「海坂(うなさか)藩」です。

先日、ベッドに横になって彼のエッセーを読んでいたら、以下のような文章がありました。

「海辺に立って一望の海を眺めると、水平線はゆるやかな弧を描く。そのあるかなきかのゆるやかな傾斜弧を海坂(うなさか)と呼ぶと聞いた記憶がある。うつくしい言葉である。」

まさにこの一文を読んで、藤沢周平の小説の舞台がさらに澄み切ったように感じました。じんわりと心に響きました。なんと日本語というのは美しい言葉を持っているのでしょうか。

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