2012年12月17日月曜日

「北のカナリアたち」を観て

今日はウチのワイフの?回目の誕生日ということで、有給休暇をとって久し振りに映画を観て来ました。横浜の「みなとみらい」にある映画館でした。

観たのは、「北のカナリアたち」という日本映画です。吉永小百合が北海道の島の分校に勤める先生役でした。極寒の厳しい島の自然と、美しい子供たちの歌声が胸を打つ感動の作品でした。配役も素晴らしく、特に森山未來の迫真の演技は圧巻です。

生徒のひとりの女の子に起こった事件と、男の子のひとりが大人になって殺人をおかしてしまった事件とがストーリーの中心で、ラストシーンは涙無くしては観れませんでした。映画を観てあれほど感動して涙を流したのは久し振りです。

まだ観ていない人にはお薦めです。50才以上の割引きで、夫婦ふたりで2千円で鑑賞できました(感謝)。それにしても、どうも歳をとって、やたら涙もろくなったようです(苦笑)。

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