2012年7月20日金曜日

新田次郎について



新田次郎の短編集「梅雨将軍信長」を読みました。

それぞれの作品は非常に興味深く、面白い。ついついストーリーに引き込まれてしまいました。今回新田次郎の作品は初めて読んだけど、好きな部類の文章でした。冗長さがなく、簡潔で、それでいて味がある。早速、かれの他の文庫本を数冊購入しました。本棚を探してみると、まだ読んだことのない「アラスカ物語」という文庫本を見つけたので、こちらもこれから読んでみようと思っています。

余談ですが、以前、藤原正彦の「国家の品格(新潮新書)」や「遥かなるケンブリッジ(新潮文庫)」を読みましたが、かれは新田次郎の息子なんですね。母親は同じ作家の藤原ていだそうです。かれ自身はもともと数学者だったようですが、やはり血筋は争えないものですね。やはり両親同様、最近は作家として活躍しているようです。

2012年7月17日火曜日

イジメについて

大津市の中学校でのイジメによる生徒の自殺問題が世間を騒がせています。

学校や市教育委員会側によると、イジメと生徒の自殺とに関連性はみられないとのことです。この発表に関して不思議なのは、いったい何を根拠にそういった判断をしたのかということです。イジメがあったことについては渋々認めているようですが、やはり生徒を自殺に追い込んだ原因ではないかと考えるのが普通ではないでしょうか。あくまで関連性を否定するのは、責任問題へ波及するのを防ぐための保身ととられてもおかしくないように思います。その意味で、生徒たちにとって、このような態度をとる学校側に相談しても埒があかないような気がします。

一般的に考えて、中学生が自殺するのは余程の理由があったことでしょう。深刻に悩み苦しんだことでしょう。自尊心が芽生え始めた年頃の少年がイジメを受け、心身ともにズタズタにされたことを思うと心が痛みます。イジメた3人の生徒たち(加害者)の家は、ネット情報によると、大津市でも古くからの実力者らしく、地元警察が当初捜査しなかったのもその辺りに理由がありそうです。それが事実だとすると、許されないことです。

つい最近終了した新聞小説で、ある中学生の男子が転落死した事件からイジメへとの関連が浮かびあがり、警察、学校、親類、地域を巻き込んで展開するストーリーがありました。なんとか死亡した息子のために真実を追究しようとする親と、わが子を守ろうとする加害者側の生徒の親たち、また対応に右往左往する学校側などが書き込まれてあって毎日興味深く読みました。今回の大津の問題を予見したような小説でした。

イジメはなくならないという前提のもとに、どうしたら止めることができるのか、そしてイジメを受けた場合、気軽に相談のできる体制をいかに作っていくかが重要です。将来のある子供たちが精神的に追い込まれて不幸な道をとらないように、責任ある大人たちが一層目を配る必要がありそうです。

2012年7月16日月曜日

体中が筋肉痛、トホホ・・・

週末慣れないペンキ仕事をしました。

イッチョマエに自宅には6畳ほどの広さのウッドデッキがあります。我が家の唯一の自慢です。これまで3年ごとにステインを塗っていたのですが、近頃は、やたらひび割れや節穴の部分が崩れてきたので、パテで十分養生をして今回はペンキを塗りました。薄チョコレート色です。

作業中、日差しが強く、熱中症にならないように気をつけました。途中、何度も中断して庇(ひさし)の下で休み、水分を補給しながら進めました。出来上がると、仕上がりはなかなか上出来でした。その完成度には、我ながら大満足です。しばらくはその場に立ちすくみ、横や上から何度も目の角度を変えながら眺めてしまいました。

あぁ~、でも今日は足腰が・・・・・イタイ。

もうたまらん、暑い!

新しくリビング用のエアコンを買い換えました。

現在使っているエアコンも12年目になり、さすがにもう寿命なのか、まったく冷房の効きが悪くなってしまいました。この暑い夏を快適に過ごすには、やはりエアコンなしでは生きてゆけそうもありません。熱中症も心配です。週末には義父母も遊びにくる予定になっていますので、思い切って新しいエアコンを買うことにしました。冷暖房という文明の利器に慣らされた惰弱な身体には、やはり必要不可欠な家電ですね。

昨日は早速コジマ電器へ直行しました。エアコン売り場にたどり着くと、30度を越す暑さの中、砂漠のなかを水を求めて彷徨ってきた感がありました。壁一面に展示されているメーカー各社の機種を見比べ、価格を比較検討し、じっと販売員の執拗なセールス・マシンガントークを聞きながら、結局、三菱の「霧が峰」を選定しました。ゴルフの宮里藍ちゃんがCMに出てるやつです。

洗濯機購入では痛い目に会わされているので、はなから東芝は除外です。パナソニックかダイキンのどちらかにしようと心に決めていましたが、販売員の勧めもあり、「お手入れも簡単で電気代がお徳な」三菱となりました。どうも三菱の回し者に、まんまとハメラレタようです。木曜日の取り付け予定です。今から楽しみです。

幕末、新政府軍を率いて上野で彰義隊を破った大村益次郎(旧姓 村田蔵六)は、故郷長州で村医者をしていた時、患者から「暑いですねぇ~」と言われて、「夏だから暑いのは当然です!」と応えていたそうです。超合理主義者だった彼らしい逸話です。

しかしなぁ~、こうも暑いとやっぱりエアコンは手放せない。

2012年7月2日月曜日

民主党崩壊?

民主党は分裂と相成りました。

東京都知事の石原氏に言わせると、「ガラガラポン」の始まりだそうです。元々民主党は寄せ集め集団ですから、さまざまな支持母体や利権がらみでの意見が出て対立するのは最初から分かっていたことです。党として結束し、党員すべてをまとめようとすること自体、最初から無理があるように思えます。

それにしても、小沢さんという人は作っては壊すのが好きなようですね。そのたびに新しい政党助成金が懐に入ってくるのですから、止められないのかもしれません。まるでバブル時代の土地転がしのようです。

「国民の生活が第一」といって、消費増税に反対して離党することになったのですが、まったく国民の方を向いているようには見えません。消費税を政争の具として、みずからの権力闘争に利用しているようにしか見えません。『増税する前にもっとやることがあるだろう』、といっているようですが、だったら何故幹事長時代にみずから行動を起さなかったのでしょうか?

震災や原発事故後には秘書と一緒に「アタフタ」「スタコラ」と逃げたらしいのに、新党結成に向けての地元支援者固めのため、早速昨日は岩手県知事に会いに行っているようです。一体どのツラ下げて行けるのか、まったく理解に苦しむところです。

今回小沢氏と一緒に離党するらしい国会議員のみなさん、ちょっと目を覚ましたほうが・・・。次の選挙で手痛い洗礼を受けるのは、ほぼ間違いありません。ほとんどの国民は、あなた達の新党には期待していないのですから。

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