新しくリビング用のエアコンを買い換えました。
現在使っているエアコンも12年目になり、さすがにもう寿命なのか、まったく冷房の効きが悪くなってしまいました。この暑い夏を快適に過ごすには、やはりエアコンなしでは生きてゆけそうもありません。熱中症も心配です。週末には義父母も遊びにくる予定になっていますので、思い切って新しいエアコンを買うことにしました。冷暖房という文明の利器に慣らされた惰弱な身体には、やはり必要不可欠な家電ですね。
昨日は早速コジマ電器へ直行しました。エアコン売り場にたどり着くと、30度を越す暑さの中、砂漠のなかを水を求めて彷徨ってきた感がありました。壁一面に展示されているメーカー各社の機種を見比べ、価格を比較検討し、じっと販売員の執拗なセールス・マシンガントークを聞きながら、結局、三菱の「霧が峰」を選定しました。ゴルフの宮里藍ちゃんがCMに出てるやつです。
洗濯機購入では痛い目に会わされているので、はなから東芝は除外です。パナソニックかダイキンのどちらかにしようと心に決めていましたが、販売員の勧めもあり、「お手入れも簡単で電気代がお徳な」三菱となりました。どうも三菱の回し者に、まんまとハメラレタようです。木曜日の取り付け予定です。今から楽しみです。
幕末、新政府軍を率いて上野で彰義隊を破った大村益次郎(旧姓 村田蔵六)は、故郷長州で村医者をしていた時、患者から「暑いですねぇ~」と言われて、「夏だから暑いのは当然です!」と応えていたそうです。超合理主義者だった彼らしい逸話です。
しかしなぁ~、こうも暑いとやっぱりエアコンは手放せない。
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