2014年9月30日火曜日

漢字について

私たちが日頃使っている漢字は、もともと中国から来ているのは周知のとおりですが、現在中国で使用されている言葉で、日本人がつくった言葉があるのは意外と知られていないようです。

明治時代、日本人は西欧の文化や概念を漢字に置きかえるのに大変苦労したようです。たとえば、「政治」という言葉は、日本人がつくっています。そのほかの言葉としては、「経済」、「社会」、「哲学」なども中国語にはなかった言葉です。

面白いことに、中国の現支配体制である「共産党」という言葉も日本人がつくっていますし、国名の「中華人民共和国 (the People's Republic of China)」のなかの「共和」も日本人がつくっています。当の中国人も、まさか自分たちの国名に日本人がつくった言葉が入っているとは思いもよらないでしょうね。

2014年9月25日木曜日

ぼくのメモから - 座右の銘

サッカー日本女子代表監督 佐々木則夫氏の言葉



「座右の銘」・・・「歩歩是道場」

読みは「ほほこれどうじょう」。常にどこでも、学びの場になるという禅の教えだ。大学時代、道ばたに落ちている空き缶を見た父親が言った。

「ゴミを拾わなきゃと思っても、ゴミ箱に入れる人間は少ない。見た瞬間、どう行動するかで人間は決まる。ゴミがおまえを学ばせてくれる」。

この言葉をきっかけに、「歩歩是道場」を意識するようになった。


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なるほど・・・。なかなか含蓄のある良い言葉ですね。いつも素直な心を持って、何事も謙虚に学ぼうとする姿勢を持っていることが大切ですね。

ちなみに、ぼくの「座右の銘」は、「春風接人 秋霜自粛」。

読みは、「春風(しゅんぷう)をもって人に接し、秋霜(しゅうそう)をもって自ら粛(つつし)む」。

意味は、「人に対しては暖かい春風のように接し、自分自身に対しては秋の霜のように厳しく律する」です。

このとおり実践しているのか、逆に「人に厳しく、自分に甘くないか」、日々、反省しきりです。


2014年9月23日火曜日

ぼくのメモから - 自己を知る



「汝を知るにはどうしたらいいか。言葉ではなく、行動によって知るほかはない。しかしどんな行動を行うべきか。それは日々の務めを果たすほかはない」 (ゲーテ)

なるほど…。 今日もいろいろあったけど、頑張りました。

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