サッカー日本女子代表監督 佐々木則夫氏の言葉
「座右の銘」・・・「歩歩是道場」
読みは「ほほこれどうじょう」。常にどこでも、学びの場になるという禅の教えだ。大学時代、道ばたに落ちている空き缶を見た父親が言った。
「ゴミを拾わなきゃと思っても、ゴミ箱に入れる人間は少ない。見た瞬間、どう行動するかで人間は決まる。ゴミがおまえを学ばせてくれる」。
この言葉をきっかけに、「歩歩是道場」を意識するようになった。
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なるほど・・・。なかなか含蓄のある良い言葉ですね。いつも素直な心を持って、何事も謙虚に学ぼうとする姿勢を持っていることが大切ですね。
ちなみに、ぼくの「座右の銘」は、「春風接人 秋霜自粛」。
読みは、「春風(しゅんぷう)をもって人に接し、秋霜(しゅうそう)をもって自ら粛(つつし)む」。
意味は、「人に対しては暖かい春風のように接し、自分自身に対しては秋の霜のように厳しく律する」です。
このとおり実践しているのか、逆に「人に厳しく、自分に甘くないか」、日々、反省しきりです。
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