民主党代表戦が終わりました。結果は菅首相の勝利でした。やはり党サポーターとはいえ、民意が反映された結果となったようです。
小沢前幹事長の善戦も光りましたが、最終的に、「政治とカネ」に絡んだ大衆受けしないダーティーなイメージがどうしても拭いきれない感がありました。
さて、これからは、菅総理も祝賀パーティで言っていたように、挙党体制で難題の山積の政局を乗り切っていくことでしょう。
しかし、ノーサイドと言っても、やはりこれだけ2派に分かれて選挙戦を戦ったわけですから、シコリが残らないはずがありません。菅総理の行う人事に影響がでることは確かでしょう。
まずは、以前自民党がやったような密室での決着とはならなかったことが幸いです。3ヶ月で国の総理大臣が変わるような事態は避けられたことに少なからずホッとしています。
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