2012年6月5日火曜日

清盛ガンバレ!

NHK大河ドラマ「平清盛」、ナカナカ面白いですね。毎週夫婦で楽しみに見ています。

清盛の奥さん、時子の配役がイマイチですが、それぞれの役を演じるキャストが良いですね。久々にじっくり鑑賞できるドラマではないでしょうか。受信料を払って見る価値はありますね。ニュースなどによると、視聴率がひとケタ台と低迷して散々な結果のようですが、公共放送としてそんなことには気にかけず、これからも素晴らしい番組作りをしてほしいと思います。今後も期待しています。

視聴率が上がらないのも、今回のドラマの設定が、やはり一般視聴者には馴染みの薄い時代でもあり、帝、上皇、法王などが絡んだ院政といった特異な政治形態を理解していないと、なかなかドラマの内容や展開についてゆけないのが理由かもしれません。個人的には、それぞれ独特な人間臭さをもった天皇が描かれており、藤原摂関家や平氏・源氏などとの政治的駆け引きは見ていて面白い。ついつい引き込まれてしまいます。

ドラマを見ていると、いかに武者たちが毛嫌いされ、差別されていたのかが分かるような気がします。当時の日本人は、殊に「穢れ(ケガレ)」を忌み嫌い、血で血を洗うような武士たちは特に差別の対象とされていたようです。それが権力を維持するための必要悪として利用され、次第に地位向上へと力をつけていくのですから、武士の時代へと移ってゆくダイナミズムはドラマを見ていて飽きることがありません。

益々これからの展開が楽しみです。

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