2015年2月9日月曜日

一旦停止違反に対する抗弁書

神奈川県警察本部長殿、

私は、平成27年2月7日(土曜日)、午後3時21分ごろ、横須賀市小川町付近の道路を自家用車で運転中、一時停止指定場所において停止しなかったという交通反則告知を受けました。告知は、横須賀警察署高坂文憲巡査部長より行われました。しかしながら、私はこの告知、またはそれに伴う告知書交付について、一切納得できません。

私は一時停止をし、右側からの車両が来ていないのを確認し、再度、確認するため一時停止線を少し越えて車を進め、左折しました。その後、50メートルほど進んだ地点で、高坂巡査部長により車を止められ、一時停止違反です、と告知されました。その折、一時停止をした旨、抗弁いたしましたが、聞き入れていただけませんでした。私は、反則告知書の受け取りやそれに対するサインの拒否もできましたが、高坂巡査部長に対し、私の言い分を書面によって訴えたいので、どちらへ提出したらよいのかお聞き致しました。しかしながら、自分では分からないとの返答があり、週末は担当部署が休んでいるので、月曜日、2月9日に横須賀警察署交通指導係へ連絡をしてくれとのことでした。

2月9日(月曜日)に横須賀警察署交通指導係へ電話をし、岩崎氏とお話をしました。その折、私はどうしても反則したとは思っていないと訴え、この私の言い分を書面によって送付したいが、どちらへ郵送したらよいか助言を受けました。岩崎氏は、そのような書面を送っても、検察官が双方の意見を聞き、現場検証なりを行った後に判断しない限り、反則告知が覆ることはないとのお話でした。

しかしながら、あくまで私は抗弁したいとの意志を伝えましたところ、神奈川県警本部か本庁への郵送をとのことでしたので、ここに書面によって、私の言い分を訴えたいと思います。私が一時停止したことを高坂巡査部長が見落とした可能性もあり、また一方的に違反者として告知され、検察官を通さないと一切の抗弁ができないシステムの矛盾にも理解に苦しむものです。しかしこれによって、誠に不本意でありますが、この行政処分(反則金と点数)を断固拒否するものではないことをご理解ください。あくまでも私には非がなかったということを訴えるものであり、私の質問に対して即答できなかった巡査部長の職務に不満を表すものです。

再度になりますが、私は反則を犯したとは考えておらず、納得がいきません。私が一時停止を行わなかったというような録画した映像でも残っているのでしょうか? 私は当該横須賀市小川町の道路は何度も通行しており、一時停止線があるのも承知していました。したがって、私が停止を怠ったとは考えられません。高坂巡査部長によると、私の停止は、停止したとは認められないとのことでしたが、一旦停止後、徐々に右側からの車両を確認するため停止線を越えただけで違反であるというのはどうしても納得がいきません。私が一旦停止したことを証明出来る第三者またはドライブレコーダーを搭載していないのが残念です。また、お互いの主張をし続けても水掛け論になることも承知しております。しかし私の言い分をお伝えしたく、ここに書面によりお送りいたします。この私の言い分に対して、書面によってご返答いただければ幸甚です。

何卒、よろしくお願いいたします。

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