2012年4月25日水曜日

自動車事故の悲劇

先日、京都で18歳の運転する軽自動車が小学生の列に突っ込み、8歳の女の子と身重の女性をはねて死亡させました。無免許運転だったとのことです。許されざる犯罪です。

新聞によると、一晩中友人らを乗せて走りまわっていたようで、居眠り運転が事故原因のようです。少年は元暴走族だそうです。未成年ということで、氏名は明らかにされていません。親の監督責任も重大だと思います。

私も小学生の娘たちを持つ親として、今回の交通事故は他人事ではありません。いくら安全に気をつけても、いきなり車が突っ込んでくるのですから、防ぎようがありません。まさに車は凶器となるのです。

登下校道路には少なくともガードレールを設置するか、時間帯での通行制限やスピード制限を設けるべきでしょう。子供たちの日々の安全を守るため、地域住民や行政がやれることはまだまだあるのではないでしょうか。

亡くなられたおふたり(胎児を含めると3人)の家族の方々の心痛やいかばかりか。重軽傷を負われた被害者の方々の一日も早い快復を祈ります。

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