2011年10月1日土曜日

ささやかな幸せとは

昨日は末娘の9回目の誕生日でした。

お祝に何かご馳走しようと言うと、間髪を入れず、「焼肉!!」、と叫びました。お寿司かステーキ・ディナーと覚悟していましたので、わが娘ながら我が家の家計の心配でもしているのでしょうか、経済的なハッピー・バースデーの夕食となりました。われながらデキすぎた娘です。ヨシヨシ。

近所にある焼肉店へ出かけ、サラダや韓国海苔などと共に、久しぶりに牛肉をタラフクいただきました。帰りはヨメさんが運転してくれると言うので、生ビールもグイグイと飲み干しました。そのせいか今日一日、お腹の調子が思わしくなく、朝からトイレとの往復を繰り返しました。生来、胃腸が弱く、すぐに下痢ピーになってしまいます(苦笑)。

ところで、昨晩、焼肉をほお張りながらフッと感じたことは、やはり家族みんなが元気で平凡に暮らせているということが、いかに幸せなことであるかということです。

大震災で大切な家族を喪った人も多いし、原子力発電所の事故によって、家族がバラバラになり、不自由な生活を余儀なくされている方々がいる現実を考えると、ささやかながらでも家族で末娘の誕生日をお祝いしているということが、何よりも貴重で大切なことだとあらためて感じました。

誕生日おめでとう。お父さんは、これからもあなたの成長を楽しみにしています。

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