2012年2月1日水曜日

だれかいないのぉ~

なんとも今度の防衛大臣も頼りないですね。民主党にはもっと国防に精通した議員はいないのでしょうか?

一体これで適材適所といえるのでしょうかねぇ。今回も野田首相の任命責任は免れられないでしょうね。まさに民主党の人材不足を露呈しているようです。自分の奥さんのコントロールもままならないように見える人に、国防を任せられないように思いますがねぇ・・・。

前防衛大臣のときにも書きこみしたように、いっそのこと国防について見識の高い民間人を任命した方が良いのではないでしょうか? 国会議員の中から防衛大臣を選ばなければならないという法律もないように思うのですが・・・。

ちなみにアメリカ合衆国国防長官の就任までのプロセスは以下のようです。

「国防長官は大統領によって任命(指名)され、上院の「助言と承認」(advice and consent)をもって就任することと定められている。なお、承認は上院本会議での投票をもって行われ、過半数の賛成が必要である。また、承認投票に先立ち上院軍事委員会で公聴会が開催され、指名を受けた者が証人として招かれて議員からの質問に答える形で証言をし、適性を審査されることが一般的である。」

日本の防衛大臣もこのように適任かどうか十分確認して就任させた方が安心で確実です。ひとつの国務大臣ポストとみるよりも、国の防衛を任せられる確実な人物を選んだ方が良いと思いますが、どうでしょう?

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