今朝の朝日新聞beの「うたの旅人」の中に、上海と高杉晋作の記述がありました。歴史好きの私にとって興味のある話が載っています。
司馬遼太郎の「世に棲む日日」を読んでいて、高杉晋作の上海行きは知っていましたが、購入した2丁のピストルのうちのひとつを坂本龍馬に贈って、京都伏見の寺田屋で幕吏に襲われた際、龍馬がこの銃を使ったとは知りませんでした。
NHK大河ドラマの「篤姫」で、龍馬がピストルを撃つ場面がありましたが、あのピストルがそうだったんですね。「スミス&ウェッソン32口径」だそうで、その模型が高知県立坂本龍馬記念館に展示されてあるそうです。やはり土佐の高知には一度行ってみたい。