今日昼過ぎ、アラスカのアリューシャン列島付近でマグニチュード7.4の地震が発生しました。日本への津波の影響はなさそうです。千島列島から北東へ連なる島々のあたりも、地震の発生頻度が高い地域のようです。
今回の三陸沖といい、近年大きい地震が世界各地で起きています。記憶に新しいところでは、台湾、インドネシア、ハイチ、チリ、中国内陸部、ニュージーランド、イタリアなどです。試しに世界地図を取り出して、それらの地域に印をつけてみると、ある興味深い点に気づきました。地震頻発地域の中で、一ヶ所だけ長いこと発生していない場所が浮かび上がってきたのです。地図上でそこの部分だけポッカリと穴があいたようになっている空白部分があります。それはアメリカ西海岸です。特にサンフランシスコあたりはしばらく地震が起きていません。
もしかしたら、次の大地震はサンフランシスコ沖なのではないでしょうか。災害は忘れた頃にやって来る。
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