2011年6月30日木曜日

ノートに書き留めておいたこと

新聞や本を読んでいて気に入った言葉があると、忘れないようにメモをするようにしています。そのメモをたまに開いて眺めていると、その時々に共感した箴言の数々がよみがえってきます。

以下は、もうずいぶん前に読んだ池波正太郎の短編「あほうがらす」の中にあった言葉です。

『所詮(しょせん)、人間というものは理屈ではどうにもならない、矛盾だれけの生きもの』

『あしたのことはだれにもわからない。わかっている唯一のことは、人間は死ぬ。この1事のみ』

まさに真理ですね。

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